珈琲店タレーランの事件簿6
大好きなこのシリーズ、岡崎琢磨さんの作品です。副題として「コーヒーカップいっぱいの恋」とあるように本当に心が暖かくなるお話でした。
バリスタの美星さんと常連客の青山さんの関係がどうなるのかなど読みどころ満載の内容でした。今までの最高作品といえるのではないでしょうか。
実は私、少々活字中毒であります。紙の本からKindleに切り替えて早2年…。Kindleの良いところは読了すると続編を勧めてきたり、よく似た作品をリストアップしてくれることです。
ところがです。どんどんお金がかかるんです。
これはダメだと思い、昔に読んだ本を読み直します。かくいう私、物覚えは悪いのに物忘れはすごく良いという頭の構造。過去に読んだ本を数年後には新鮮な気持ちで読むことができます。(なんだか悲しくなってきました)
でも、たまには「これは!」と感じてポチっとダウンロードしてしまいます。たまにはいいですよね。お小遣いの範囲内なんですから…。