新人類と呼ばれた世代がそのまま大人になりました。

「1961年から1970年生まれ」の「一風変わった若者 = 新人類」である私がそのまま「一風変わった大人」になって日々感じること、考えていることを何の脈絡もなく書き綴ります。よかったら読んでください。

きょうのお稽古…

朝6時半から1時間、ホーム道場で朝稽古をしてきました。

 

切り返し、打ち込み、遠間からの面打ち、攻めの稽古、回り稽古、地稽古、切り返しで終了。

外気温が5度くらいの板の間の道場ですが、終わる頃には道着が汗で濡れています。

 

先週の土曜日に稽古をしてから1週間ぶりの剣道だったけど、体はよく動きました。最後までバテることもなかったです。

テーマにしている面打ちに関しては、そう簡単に良くなりません。特にホーム道場では七段の高段の先生がほとんどで、5段の私の力量ではいいようにあしらわれてしまいます。

ついてしまった悪い癖ですから、時間をかけて修正したいと考えています。

 

ホーム道場での稽古のあと、コンビニの駐車場で軽く朝食と休憩…。

 

9時からは中学校の剣道部に参加させていただきました。

 

なんと、生徒さんが一人しかいなくて、顧問の先生と外部参加のSさんが先に来ていました。

そこに、遅れて七段のF先生まで来てくれたのでお店が4人、生徒が一人、合計5人で稽古スタートです。

 

SさんとF先生と私はホーム道場で朝稽古を終えてきていたのですが、顧問の先生と生徒さんだけでは盛り上がらないので、Sさんと私も基本稽古から参加しました。

 

おかげさまで、じっくり打ちを一本ずつ確認しながら基本稽古ができたので内容の濃い時間になりました。

 

10分休憩したあと、3分の回り稽古を5人で行いました。

 

中学生の相手をさせてもらったときは、面打ちの課題にこだわって稽古ができました。まっすぐ振り上げてまっすぐおろす、剣先は下げないといったことが実践できたと思います。

 

Sさんとの稽古の中で、誘って打てた出甲手が今日一番の会心の一撃でした。

 

顧問の先生はやっぱり強い…。

国士舘大学剣道部出身でまだ20代。生きている次元が違います。どうにかしようなんて考えたら自分の剣道がバラバラになってしまいます。構えを崩さず、まっすぐ捨て切って打つことを心がけます。

 

七段のF先生。きょうもありがとうございました。いいところを引き出す稽古をしてくれるので、自分が少し上達したような錯覚を起こしてしまいます。いつの日か「参りました」と言ってもらえるような一本を打ちたいです。

 

毎週土曜日の午前中はだいたいこんな感じに過ごしています。50歳を超えた私にはこれで体力の限界です。お昼ごはんを食べたら昼寝してゴロゴロ過ごします。

 

みなさん、良い週末をお過ごしください(^^)