新人類と呼ばれた世代がそのまま大人になりました。

「1961年から1970年生まれ」の「一風変わった若者 = 新人類」である私がそのまま「一風変わった大人」になって日々感じること、考えていることを何の脈絡もなく書き綴ります。よかったら読んでください。

変形性関節症…

51歳の私には偏頭痛という持病があります。かれこれ30年以上の付き合いになるのですでに諦めています。なるようにしかなりません。

 

その私にさらに嫌なことがありました。3年前からずっと痛かった右肩の痛みの原因がわかったんです。

診断は「変形性関節症」…。

治りません…。

痛みはこれからもっと酷くなります…。

 

どういうことかというと、痛みの出始めたときに病院で調べてもらったときは「50肩です」といわれ、もっと運動するように指導されました。それから益々痛みが酷くなってきます。前後の上下運動は大丈夫なんですが、横には痛くて上がりません。でもお医者さんにいわれた通り頑張ってストレッチをしたり痛くても無理矢理動かすようにしていました。

 

ところがです。

 

今年になって、堺市のベルランド総合病院の剣道仲間の先生に診察をしてもらったら「これはダメだ。紹介状を書くから警察病院にいって」といわれました。

 

警察病院の肩の専門医にいろんな角度でレントゲン撮影をしてもらい診察をしていただきました。

 

結果は最悪でした…。

 

その時のケガが原因で軟骨が擦り減り、肩の骨が削れて刺々の状態になってしまっています。さらに、関節から肩が前方にズレて外れている状態とのこと。

 

簡単に言うと、ボロボロです…。

 

痛みを取り除くためには人工関節にする手術しかないが、そうなると剣道を続けていくことは難しくなるとのこと。

剣道人生の目標である全日本演武大会、いわゆる京都大会に出場するには六段に合格したうえで、練士の称号を取得しなければなりません。順調に合格できたとしても6年後が最短になります。

 

最短で合格できるように剣道の修行に修練することと、右肩が限界をむかえるのとどちらが早いのかは分からないですが、できるところまで精一杯稽古を頑張りたいと考えています。

面をつけたら加減することなんてできないですからね。